
親は忙しいのだ
2020年5月13日現在、うちには、自粛中の子どもたちが3人います。
それぞれに習い事のお稽古、宿題、それ以外にも家庭学習など、学校からはたくさんプリントや指示がありますが、子どもが1人でできるわけもなく。。。
3人同時にさせようと思っても、すぐ「ママ〜」とやってきます。
1人ずつでなければ対応できないのに、割り込んでもきます。
1人で、それぞれ少しでも自分で取り組んでくれる時間を作りたい、そう思っています。
ママは、昼食の準備、家事と色々と忙しいのです。
暗記のさせ方
英語や、暗唱もしており、覚えなければいけないことがたくさんあります。
そんな時、どうすするか。
ズバリ動画です!
暗唱は、動画を撮ります。一昔前ならビデオカメラでしたが、今はスマホでカンタンに撮れます。
なので、暗唱も「10回読んでおきなさい」は無理でも、動画を10回流して、一緒に声を出して言う。
これなら、1人でもできます。
私は、携帯で撮って、タブレットに移しています。
画面が大きい方がいいですし、携帯を渡しっぱなしにはできないので。
最近は用事でも再生ボタンを押すくらいできますから、タブレットと向き合って、しばらく1人で取り組んでくれます。
100玉そろばんで「○回ね」、と設定して始めています。
もっと工夫は必要
動画にもっと工夫をしたいと考えています。
暗唱は、ただ読んでいるだけでは、ちょっとつまらないだろうなぁ、と思うからです。
考えているのは、リズムをつけること、視覚にうったえられる絵を入れてみたり、
色々工夫をしてみます。
NHKの番組の「日本語であそぼう」でも、暗唱の材料がたくさん出てきますが、歌に合わせて自然と口ずさめるような工夫がされています。視覚にもたくさん仕掛けがあると思います。
素人の私に、作曲は無理でも、同じ音を強調させてみたり、語尾を上げてみたり、色々できると思います。
今は、ただの本を置いて、読んでいるだけなので、少しつまらなそうです。
それでも、以前より、1人でできる回数は、増えているので、一歩前進です。
あまり手間をかけずに、子どもの学習がスムーズに進行するように環境を整えたいと考えています。
まとめ
子どもも親も楽しめて、お勉強ができるように工夫したいと思います。
することたくさんで、ついつい子どもに「早く」と言いがちになります、でも「早く」には行動を促進させる効果はあまりありません。
それより、具体的に、「ボタンを押して」「一文字書いて」「なんて書いてる?」など具体的な、声かけで、本人の意識が学習に向くようにしています。
諦めずに、色々工夫をすることで、乗り切りたいと思います。
ちなみにうちの子どもが使用している暗唱に使用している本は、
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