苦しくない?必要ならすぐ逃げて!自分を守るための自分との向き合い方。 | あおブログ

苦しくない?必要ならすぐ逃げて!自分を守るための自分との向き合い方。

どんな人にも、感情の振れはある

周りの人を見ていると、何でもできて、何の悩みもないように見えたりしませんか?

でも、そんなことはありません。どの人にも悩みや、感情のプラスとマイナスの振れはあります。

感情がのっていて、(調子にのっていて?)プラスばかりの時期があるかもしれませんが、そればっかりの人はいません。永遠には続きません。

ストレスを感じられる?

ストレスを感じられますか?

ストレスだなぁ、と感じられるなら大丈夫です。対処できます。

ストレスを感じているのに、それに気づけないと、対処が遅れたり、対処せずに重症化してしまうかもしれません。

とにかく、心が「しんどいなぁ〜」と感じたら、まずは自分を大切にしてあげましょう。

甘やかしていいのです。

自分で追いこまないで。

そうは言っても・・・と、『しなければいけないこと』、『べき』などを優先させて、自分に無理をさせないでください。

フルマラソンを走ってきてゴールで、『もう少し、100mダッシュだけ』と大切な人にさせますか?休んで、息を整えたら、また次にチャレンジすればいいですよね。

プロのアスリートがどんな練習をするのか知りませんが、素人にさせたら、心臓発作でも起こしかねません。

あなたの優先しようとしている『しなければいけないこと』、『べき』は、本当に必要ですか?身体や心を壊しても?

身体や、心はいつ壊れるか、自分でもわからないと思います。わかるなら、止められますよね。

なので、苦しさを感じるなら、休むこと。

あなたは、まずあなたを大切にしてあげてください。1番身近で守れる存在は、あなた自身です。

逃げてもいい

会社でストレスなら、有休をとってもいいですね。

会社へ責任感で行っている人は、会社に自分が行かなければと考えているかもしれませんが、会社は、誰がいなくなっても回ります。

とにかく、つらいならその状況から逃げてください。

まず自分を守ってください。

元気になればまたやり直せます。

元気になれば、正常に考えられます。また、いくらでもやり直せます。

私の場合・・・

私は、仕事を優先してきました。子どもが寝てから帰ってくるようなことも何度もありました。

そんな中、大病をしましたが、リハビリ後、もう一度仕事に戻りました。そうしたかったからです。そうするのが当たり前のような感覚もありました。

身体のことも考えてゆっくりスタートしたつもりでしたが、結局、コントロール仕切れず、仕事に追われることになりました。

そして、また体調が悪くなりました。

本当に仕事は自分のしたかったことだったのか。自問し始めました。子供との時間は犠牲にしてもいい?

病気で入院した時に、1番傷ついたのは、子供達でした。よく泣いていましたし、不安定になったりしました。

私が仕事を頑張っている間、子供達は、お手伝いもして、ママに会いたいときに我慢もしていました。この時間は、子供達は我慢が必要な時期で、子供達の成長に必要なのでしょうか?

私は、本当に仕事がしたいのか?子供と一緒にいたいのか?疑問が生まれてきました。

仕事をしている友人や、家族も「子どもはいずれ大きくなり、手を離れるから、仕事はしておかないと」と言います。そして、「会社を辞めるなんてもったいない」と。

でも、2回目の体調不良の後、私は、「拘束された生活ではなく、とにかく自由になりたい」と思うようになりました。

周りからは「単なるわがまま」とも言われました。

その思い込みは本当にそうなのか?

その時は、なかなか気づけないかもしれませんが、私のように病気になって気づくことがないようにしてください。

「過ぎたるは及ばざるが如し」で、度を超してはいけません。「仕事が好きでしているのだから」と思っていました。でも、やはり、緊張もしているし、焦りも感じながら、仕事をしていました。

身体へのストレスは、あったのだと思います。

仕事は辞められない、仕事だからしょうがない、子供達のために、本当にそうでしょうか?

反論の余地なしですか?

一度向き合ってみてください。忙しくて、そんなこと考えられないなら、その時点でキャパオーバーではないですか?

向き合うなら紙に書き出すことがおすすめ

どう思っているか?を書いてみましょう。そして深掘りしていきましょう。

どうして?を繰り返して、本当にそうか?と疑ってみましょう。

全部書き出します(吐き出します)。

何か見えましたか?

意外なことに気付けるかもしません。

紙を見て嫌な気持ちになったら捨てればいいだけです。

「私は仕事を辞めるべきかどうか」を考えるのに、書き出してみました。すると圧倒的に仕事を辞めるメリットを多く書いていました。

自分の気持ちを客観的に判断できると思います。

まとめ

とにかく、自分を大切にしてください。

犠牲の精神は、決していいものではありません。

大切な人が、自分をないがしろにしている、例え他人のためであっても、気持ちよく見ていられますか?

私には、子ども3人います。

時々1人が「欲しいけど、いいよ譲る」と言ったりします。聞いていていい気持ちではありません。欲しい人が複数なら、みんなが満足できる結果を考えて欲しいです。自分も含めて。

幸せになることに貪欲になって欲しいです。

考え方、幸せの形は人それぞれです。自分が何を望んでいるのか、自分の幸せとは?をまず知ることが必要だと思います。

ぜひ、自分を幸せにしてあげてください。

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