脳梗塞後のリハビリ、ワレンベルグ症候群、歩行 | あおブログ

脳梗塞後のリハビリ、ワレンベルグ症候群、歩行

リハビリ病院への転院

18日間の急性期病院での入院の後、リハビリ病院に移りました。土日もリハビリ可能なところを選択しました。早くしっかり歩けるようになりたかったからです。

車で移動、ついてからは、車椅子で移動していました。

この時点で手すりがあれば、1人で歩ける状態でした。

ご飯も普通の食事のペースト状のものになっていて、いろんな味のものが食べられるようになりました。嬉しかった。

おかゆは、量がすごくて食べきれなかったです。

歩行器を貸し出してもらい、それで室内、室外も自由に歩いていいことになりました。

倒れられると、病院も大変です。

リハビリに行くときも(階が異なります)歩行器です。理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さんが病室までお迎えに来てくれます。

流動食〜普通食までの食事の流れ

月曜に転院して、最初はドロドロのものを食べていました。すぐにソフト食(刻み食?)になり、その週末には、パンが出ました。

言語聴覚士さんが早めに対応してくれて、食事を変更してくれました。

言葉も話せるし、舌の動きや、呼気量も問題なかったからだと思います。言語聴覚士さんのリハビリはすぐになくなりました。

少しむせる時もありましたが、それでも一般の食事を(刻んだり、とろみがついていても)食べられることが本当に嬉しかった。

嬉しかったメニューは、パン、冷やし中華、カレーが初めて出た時です。

2週目には、フライドポテトも出ました。毎日3回の食事は楽しみでした。

むせやすい食事もありましたが、左を向いて飲み込むと、左の機能の悪い部分を収縮させて、昨日の良い部分を広げて飲み込むことができるので、意識して食べることもありました。

歩行器〜1人で歩ける

歩行器で移動して、リハビリルームでは、歩行器を置いて、いろんな運動をしました。

足の運びが内から外になっていると言われた時は、ちょっとショックでした。どういう状態かを理学療法士さんがして見せてくれましたが、見た人が、すぐ歩行に障害があるとわかる状態でした。

倒れる前の、普通に歩けている状態が頭にあって、1人で歩けるようになると、そこそこ歩けているのではないかと思っていたから、ショックは大きかったです。

他にも四つ這いになって、右手と左足を伸ばして身体を支える、運動をしました。この運動の時、転んでしまいました。悲しかったです。

もともと運動もできると思っていたので、バランスを崩して、転ぶことが悲しかったです。

できない事を、身をもって知ることの繰り返しでした。

ただ、理学療法士さんや作業療法士さんは、いつも褒めてくれて、励ましてくれて、心は、完全に折れるところまではいきませんでした。何度も折れましたが、なんとか持ちこたえました。

リハビリは、できる限りお願いしました。病室でも教えてもらった練習をしていました。

歩行では、ふらつきがありました。特に、ちょっと別のものを見たり、人が出てきたり、とっさの時に対応ができず、不安定になります。横を向いて歩くことなどは、できません。

片足で立つことも、できませんでした。

並行して、筋トレもたくさんしました。

階段練習では、最初は右足のでる位置が定まらず、階段の垂直部分の壁によく足が当たっていました。それらも、練習して(自主練も)少しずつできるようになりました。

目標は、周りから見ても気にならない程度に、歩いたり、移動できること。

歩行器も、返却して、歩き始めは、フラフラしながらも、1人で歩いて、リハビリルームに行けるようになりました。また1人で、歩くことも許されるようになりました。

お風呂に1人で入れるまで

お風呂も最初は、理学療法士さんが付き添ってくれて、外で待っていてくれました。手すりもたくさんあるので、慎重に手すりにつかまり、移動しました。

びっくりしたのは、湯船に浸かると、右半分がぬるく感じることです。左半分は暖かいのに、右半分は少し寒く感じるくらいでした。

2、3回付き添ってもらった後は、1人で、入れるようになりました。お風呂は2日に一回のペースくらいでした。なので、2週目には、1人で歩行器でお風呂まで行き、1人で入っていました。

寝るときの気持ち悪さ

転院したすぐは、朝気持ち悪い日もありました。夜は右下で横向きでないと眠れませんでした。寝返りも気持ち悪くできませんでした。身体痛くなってよく目が覚めました。それも、徐々になくなりました。

頭痛は・・・

頭痛は、薬を飲めば治りますが、朝は、特に痛いことが多く、よく薬を飲んでいました。これも徐々に減っていきました。

転院して、3週目には飲まずにいられる日も。

すごい頭痛があっても、理学療法士さんが、首や、頭をほぐしてくれると、治ることもありました。すごい!

気になること・運転はできる?

なんとなく、平衡感覚に不安があったので、車の運転について相談して、教習所で運転の確認をしてもらうことになりました。

久しぶりの運転でしたが、確認をしてもらって、特に問題なしとのことで、安心して運転できるようになりました。運転を承認するような、許可を与えてもらうようなものではないのですが、確認をしてもらったら、安心です。実費で5千円程度でした。

そして、教習所で確認していただいた方に「時代が時代だったら、死んでいたかもしれませんよ。選ばれた命なので、事故で再び入院なんてことがないように」と言われました。無骨な感じの教官でしたが、とても心に響きました。

退院許可が出る

自宅療養で良いでしょう、ということで、転院して4週目には退院の許可が出ました。

この時点では、転ぶこともなくなり、リハビリもとても楽しくやっていました。片足立ちは苦手で、30秒を超えることを目標に練習していました。

食事も、栄養バランスの良いものを、運んできてくれるし、差し入れも許可されていたので、甘いものも食べられました。

病院での生活に全く不安はなく、楽しく暮らしていました(笑)。

でも、楽しく暮らしていたからこそ、早く退院するべきだと思いました。

家に帰ることの不安

早く家に帰りたかったのですが、帰っても夫や、子供に負担をかけるのではないかと思うと、早く帰っていいのか迷いました。

早く帰りたいのは、早く元の生活に戻って、元の状態に近づきたかったからだと思います。

普段は、自分中心に家庭を回していましたが、この時ばかりは、夫に「不便をかけるだけかもしれないけど、帰ってもいい?」と聞きました。

夫は、「ダメ」とは言いません。でも念の為。覚悟をしてもらうためだったかもしれません。

リハビリでは、思いものを持って、歩く練習(カバンや、洗濯物を想定)もしました。掃除機をかける練習も。

まとめ

リハビリ病院では、どんどん回復していった気がします。

少し前にできなかったことを忘れてしまうくらい。

でも、歩き始めにフラフラしたり、横を向いて歩いたりしたら、フラフラしたりします。

でもなんとか、1人で、転ばずに歩けるようになったし、階段も手すりがなくても、登り降りできる。

食事も普通食が食べられる。

退院です。

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