ひらがなはいつまでに書けるべき?年少、年中、年長?何で習得させよう? | あおブログ

ひらがなはいつまでに書けるべき?年少、年中、年長?何で習得させよう?

年々子供のできることが全体的に早くなっている印象です。特に平仮名は、小学校に入って、初めて習うものだったはずなのに、今は、年長で保育所や、幼稚園で習う頃には、ほとんどの子が書けています。

2020年4月〜年中の第3子も年少のうちに平仮名、カタカナまで書きをマスターしたので、一度まとめて置きたいと思います。

前提条件として(読み)

ある程度読めた方がいいと思います。並行させることも可能だと思いますが、習得できるまでのスピードが変わると思います。

長男は、音の出る本でもよく遊びました。名前を入力して、再生させたり、メッセージを作ったりしていました。機械の棒読みの音声ですが、楽しんでいました。クイズなどもあります。

Bitly

アンパンマン好きには、たまらない、お値段ちょっと高くなりますが、その他の言葉も覚えられます。これは、お出かけの際に車の中でもよく使用していました。アンパンマンやおなじみのキャラクターの声なので、親しみやすいと思います。

そして、単語数も多いですし、クイズもあるし、飽きさせない工夫はたくさんあります。

ペンを持つ訓練にもなると思います。ペンは重いですが。

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前提条件として(運筆)

そして初めて鉛筆を使うのであれば、運筆という練習からスタートするといいと思います。プリントもたくさん販売されていますが、無料でも下記サイトのように充実しているサイトもあります。

ひらがな練習プリント-幼児教材・知育プリント|ちびむすドリル【幼児の学習素材館】
幼児~就学ごろのお子様のひらがな練習プリントです。 季節・行事の出来事や身近な物事に関するイラストつき学習プリントで、楽しく文字の練習ができます。

初めての鉛筆

初めての鉛筆は、太く握りやすいものがいいです。そして、濃いものが筆圧の弱い子供でも発色が良くわかりやすいのでオススメです。

通常の鉛筆サイズが使えるようになるまでの使用期間なので、短い期間ですが、太く濃い、トンボの鉛筆はオススメです。鉛筆削りが普通のサイズのものに入らないので、鉛筆削りも専用のものが必要になります。近くの文具店でも購入できると思いますし、鉛筆とセットで数百円で購入できるものなので、デビュー時に一度購入されてもいいと思います。

そして、長持ちするので、買い替えや、買い足しは不要です。うちの子供は3人使用できました。

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うちの子が、3人も使用できたのは、下記グリップも使用したからかもしれません。普通の鉛筆にグリップをつけるだけです。こちらも文具店でお安く購入できると思うので、使用されてみてはいかがでしょうか?

お気に入りのキャラクターの鉛筆も使用できるようになります。好きな文具であれば楽しめるかもしれませんね。「かっこいいーお兄ちゃん(お姉ちゃん)みたい」とおだててあげてください。やる気になると思います。

グリップをつけても、指がきちんと定位置に収まるかどうかはわかりません。持ち方は、見て教えてあげてください。お箸の持ち方とも関連するので、お箸の持ち方も一緒に直せるといいですね。

左手用もあります。

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通信講座は?

さて、長男の時は、色々試行錯誤をしました。今は、幼児教育の通信講座も充実してきました。定期的に、進めてくれる点で通信講座も有益です。

忙しくしていると、子供に何もしてあげられず、あっと言う間に時間は過ぎてしまいます。

通信講座は、リマインダー機能があるようなものです。ただ、使わずに溜まってしまっている、ママ友もたくさんいました。勿体無いので、下の子に使わせるそうです。

ベネッセ しまじろう

昔からある、ベネッセのしまじろうは、色んな教材が送られてきます。紙教材は確かに使わず、そのまま積み上げられる可能性はあります。そして場所をとりますね。

文字習得など、紙教材は親のチェックも必要です。

また、どこかでアンケートなどに答えられたことのある方は、ご存知の通り、時々ダイレクトメールで、教材の宣伝と、ちょっとしたプリントや、シール、DVDなど、教材の一部をサンプルとして送ってくれます。うちも、届くと、遊ばせていただいています。

余談ですが、おもちゃのような教材は、いいものも多いと思います。よく遊んでいる子も見ました。シェアは圧倒的ですね。地域(同じ学校)で何人の子供が受講中という資料も封入されていたこともありました。

また、クッキングトイなど、別に同等のものを購入しようとすると、ハイグレードのものが多くお値段もお高くつきます。

スマイルゼミ

年中までに書き習得という点では、ベネッセと同じレベルでのカリキュラムですね。

うちの末っ子(2020.4.14時点で年中)も、昨年年中講座を飛び級させてスタートし、今年は年長講座を受講中です。

私は、紙教材を自分でさせていく自信がなかったこともあり、タブレットにしました。3人目なので、上と同じにするだけなので、特に迷いもありませんでした。

スマイルゼミは、タブレットなので、動きがあったり、音声で案内があるので、言葉が読めて理解できなくても、取り組めます。

タッチペンを鉛筆のように(画面に手がついた状態でも)使用できるので、書きの練習も可能です。

まとめ

幼児に、平仮名の書きを習得させるには、読みや、運筆を先に習得させて、スムーズに導入する方がいいと思います。

そして、年長で幼稚園や、保育所で一斉に習う頃には、マスターできていた方が心に余裕がありますね。

通信講座も年中終了までに習得できるカリキュラムになっています。

自分で手をかける自信がある方は、お子さんをよく見えているはずなので、必要な時に教材の選択・買い足しで行なっていくのでいいと思います。

通信講座や、教室を利用するのか、方法は様々です。

年々、早くなっていて焦りも出てくるかもしれませんが、やっぱり親子で楽しみましょう。なんでも早いのは、周りから「すごい」と言われたり、親も子も嬉しい副産物もありますが、楽しめるのが1番です。

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