こすると消えるフリクション | あおブログ

こすると消えるフリクション

こすると消えるフリクション | PILOT – パイロット、使用されていますでしょうか?

私は大好きで、ボールペンタイプ(2色、3色、4色)、蛍光ペンと様々持っています。

どこがいい?

間違っても消せるところが最高です。そして消せるといっても、鉛筆のように擦れて周囲が汚れたりすることはありません。

  1. はっきりきれいに字が記載されているのに消せる。
  2. 消しカスが出ない。

素晴らしい!

私は、手帳はフリクションをセットにして持っています。修正や時間の変更など、多いからです。

昨今のコロナウィルスで予定がキャンセルになっても、消せちゃいます。

注意!消すつもりがなくても消えてしまう。

フリクションは、摩擦熱によって消えます。が、摩擦熱に限らず、60度以上の高温になると消えます。

よく聞くのは、「車のダッシュボードの上などに放置していたら、消えた」です。そのほかにもPCの下敷きになっていたり、温かい飲み物を書類の上に置いたり、暖房器具にも要注意です。

そでも、大丈夫! 冷凍庫に入れておけば復活します。

フリクションのインキ(フリクションインキ)は60度以上になると透明になり、マイナス10度以下になるともとの色が復元し始め、マイナス20度前後になると完全に色が戻るという特性をもっています。

 ※引用 https://www.pilot.co.jp/support/frixion/1334578774507.html より

意図して、消したものも復活する

温度変化により、復活する!ということは、意図して消したものも復活してしまいます。

ここは、注意です。下記の写真は、「消した」という記載は、意図してフリクションで消したものです。このように、自分の意思が反映された状態で復活するわけではないので、惑わされないようにしましょう。

冷凍庫に入れたとしても、完全に復活するか、どの程度の濃度で復活するかはわかりません。

替え芯(自由自在)

フリクションの4色は、ペン先が0.5mmのものが多く、0.38mmがなかなか見つけられませんでした。

私は、手帳などに細かい字を書くことが多いので、0.38mmを主に使っています。

試しに4色の0.5mmを買って、インクが切れた時に、0.38mmの替え芯を入れてみました。全く問題なく使えます。

なので、お気に入りの外側を購入して、ペン先を自由に変更することは可能です。黒と赤は0.38mm、青と緑は0.5mmなんてことも可能ですね。

ちなみにペンを出した時に、ペン先の金属の上が白なら0.38mm、黒なら0.5mmと見分けも可能です。

まとめ

それでも、きれいに書けるのに、消せる メリットは大きいと思います。

あと、若干普通のボールペンより色が薄めです。サイン等には使えません。

それを踏まえても、絶対おすすめ。

 

Bitly

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